2019年09月09日17時26分
  • イマームホサインの追悼行事に参加する人々
    イマームホサインの追悼行事に参加する人々

イラン全土が、シーア派3代目イマーム・ホサインとその教友の受難を悼み、黒を基調とする追悼ムードに包まれています。

9日月曜はイスラム暦1441年モハッラム月9日にあたり、イマーム・ホサインがイラク・カルバラーで時の暴君との戦いに挑む前日、タースーアー(アラビア語で数字の9の意)です。

この日、イラン全土でイマーム・ホサインを慕う大勢の人々が追悼集会を開催し、この偉人と忠実な教友たち、特にイマームホサインの異母兄弟アッバースを追想します。

イランでは、人々が全国各地にあるモスクやホセイニーエと呼ばれる宗教施設、さらに北東部にあるシーア派8代目イマーム・レザーの霊廟、テヘラン南方の聖地ゴムにあるイマーム・レザーの妹マアスーメの霊廟などに参集し、追悼行事を開いています。

 

イマーム・ホサインとその教友たちは、西暦680年・イスラム暦61年モハッラム月10日に、カルバラーの地で殉教しました。

その出来事から千数百年が経過した現在、この出来事の重要性は薄れるどころか、年を追うごとにその追悼行事は益々盛大なものになっています。

イマーム・ホサインは殉教という自己献身をもって、人間としての威信、何者にも隷属しない自由という概念を全人類に教訓として残しているのです。

 

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