アメリカ軍普天間基地の移設を巡る海上工事の開始を受け、沖縄の住民が抗議デモを行い、沖縄県警の機動隊員と衝突しました。

AP通信によりますと、沖縄の住民数十人は、6日月曜、名護市辺野古の海上工事に抗議し、大型トラックやショベルカーを積んだ車両の前にバリケードを作り、それを排除しようとした機動隊員と衝突しました。

日本とアメリカの政府は、1996年の日米安全保障共同宣言により、普天間飛行場を辺野古に移設することで合意しましたが、沖縄の住民は、アメリカ軍基地の完全な撤去を求めています。

こうした中、沖縄県の翁長知事は、沖縄におけるアメリカ軍基地の存在に強く反対しており、安倍首相は住民の要請を無視していると非難しています。

アメリカのマティス国防長官の日本訪問の後、菅官房長官は6日月曜、記者会見で、「日本とアメリカは、唯一の解決法は、アメリカ軍基地を普天間から辺野古に移転することだと訴えている」と語りました。

2017年02月07日18時40分
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