• 日本人調理師
    日本人調理師

2020年の東京オリンピックが近づいていることを背景に、日本人調理師の間でイスラムで合法とされるハラール食材によるメニューの調理の習得が広まっています。

ジャパンニューズによりますと、東京オリンピックの開催と同時に日本を訪れる外国人観光客の数の大幅な増加が見込まれています。

こうした観光客の多くは、宗教的な理由、あるいは個人的な信条により一部の食品を口にできないことが多く、その例としてイスラム教徒は豚肉やアルコール飲料を摂取できないほか、アルコール分を含む醤油やみりんなども回避しなければならないため、イスラム教徒向けのメニューの調理に当たっては特別な注意を払う必要があります。

最近、日本ではハラール食材を用いた調理の習得への関心が高まっており、その例として静岡県熱海市のある調理師は、調理に当たって魚を用い、アルコール分なしの風味のよい醤油を使用しています。

今年の9月には、日本調理師連盟が静岡県にてハラール食材を用いた調理法に関するワークショップを開催しており、このときには50人が参加しました。

この講習会で講師を務めたある調理師は受講生に対し、マヨネーズを作る際には、アルコールが含まれる酢は使わず、酸味を加えるのにレモン汁を使用するよう指示しています。

なお、一般社団法人ハラル・ジャパン協会代表理事の 佐久間朋宏氏は、「オリンピックの開催は、イスラム式の調理や他国の料理に触れるチャンスであり、日本の調理師は高いレベルの技術を有することから、実力を出せるだろう」と語りました。

 

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2018年11月14日21時37分
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