イエメンの首都サヌアでのサウジアラビアによる攻撃の死傷者の数が900人に達しました。

イエメンプレスによりますと、イエメン保健省の報道官は9日日曜、「サウジアラビアの戦闘機が8日土曜夕方、サヌアで行われていた葬儀を攻撃し、110人が死亡、610人が負傷、150人が行方不明となっており、多くの遺体が身元不明であるため、犠牲者の数が増加する可能性がある」と述べました。

イエメン保健省はまた、「およそ300人が治療のため国外に移送される必要がある」と語りました。

イランのザリーフ外務大臣は、国連事務総長に書簡を送り、サウジ侵略軍によるサヌア空爆を非難しました。

イランのアラーグチー国際法担当外務次官も、イエメンに医薬品や救援物資を移送し、この攻撃の負傷者をイランの病院で受け入れる用意があることを明らかにしました。

アラーグチー次官は、「国連事務総長はイエメンへの救援物資の移送を促し、そのための治安を確保すべきだ」と述べました。

イラン外務省のガーセミー報道官も、イエメンの負傷者に救援を送るため、空の封鎖の解除と安全な空路の確保を求めました。

イエメンのフーシ派は、国際社会がイエメンでのサウジアラビアの大規模な犯罪に沈黙していることを非難しました。

EUはサヌアの殺害におけるサウジアラビアの関与とその処罰を明らかにするよう求めました。

2016年10月10日17時11分
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