• サウジアラビアがイエメン民間人殺害を密かに認める

ある報告によりますと、サウジアラビアは連合軍の戦闘機1機が、イエメンの首都サヌアでの葬儀に対して空爆を行ったことを密かに認めています。

8日土曜、サウジの戦闘機は、イエメンの首都で行われていた葬儀を攻撃し、この中で少なくとも140人が死亡しました。その多くは民間人でした。この攻撃の中ではまた、500人以上が負傷し、サウジアラビアが主導する連合軍がイエメン攻撃で行った最大の犯罪のひとつとなりました。

BBCは11日火曜、「サウジアラビアは自らが主導する連合軍の戦闘機がこの攻撃に関わったことを密かに認めた」と報じました。

この報告では、サウジアラビアはこの攻撃と救援隊を標的にした二回目の攻撃に関する調査への参加を求めたイギリスの要請に同意したとされています。

こうした中、イギリスは2015年3月から開始されたイエメン攻撃におけるサウジの支持国として、これまで、サウジアラビアに兵器を売却している最大の国となっています。

8日のサウジアラビアによる攻撃は、国際的な非難を引き起こしました。イギリス政府も異例の措置として、攻撃の調査に参加することを要請しました。

こうした中、人権団体は、最近の攻撃に関する完全に独立した調査の実施を求めています。これに対してサウジアラビアは、この攻撃の調査の責任を負おうとしています。サウジ当局は、この調査は何ヶ月もかかる可能性があると表明しています。

 

2016年10月11日20時25分
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