• シリア大統領、「アメリカはシリアでテロリストを利用」

シリアのアサド大統領が、「西側、特にアメリカにシリアでの最近の停戦失敗の原因がある」と語りました。

アサド大統領は、セルビアの新聞のインタビューで、シリア危機における西側のマイナスの役割を非難すると共に、「アメリカやその他の西側諸国は、テロリストをシリアにおけるカードゲームのカードとして使用している」と強調しました。

また、「アメリカはテロリストが劣勢になったときにだけ、シリアの停戦に向けて努力している。一部の国はテロリストの兵器・後方支援のために停戦を利用している」と述べました。

さらに、「ロシアはテロ対策において真剣だが、アメリカは異なった価値観より自分達の政策を優先させている。西側諸国は、シリアの軍事介入を正当化するために、人道という仮面を使用し、テロリストを支援しようとしている」と語りました。

アサド大統領は、「サウジアラビア、カタール、トルコはアメリカの利益になるよう活動する西側のための道具だ」としました。

こうした中、シリア軍の総司令官がテロリストに対し、金曜の停戦を最後の機会として、アレッポから撤退するよう求めました。

この司令官は2日水曜夜、声明の中で、「4日午前9時から19時まで、アレッポ東部から武装グループや民間人が通過するための検問所を開放する」と発表しました。

2016年11月03日20時25分
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