アメリカ軍が、シリア東部のISISのタンクローリーに対する2つの攻撃で、およそ5000発の劣化ウラン弾を使用したことを認めました。

パールストゥデイによりますと、アメリカ中央軍の報道官は、「2015年11月に劣化ウラン弾を含む対装甲車砲弾がシリア東部のデリゾールとハサカの二つの州で、ISISのタンクローリーに対する空爆で使用された」としました。

同報道官は、この軍備の使用を正当化し、「アメリカはISISの石油タンクローリーの破壊を確実なものにするために、劣化ウランから作った砲弾を私用した」としました。

劣化ウラン弾は、通常のおよそ二倍の濃度の鉛を含有し、体内に入ると、遺伝子異常や癌を引き起こす可能性があります。

アメリカはこれ以前にも、1991年のペルシャ湾での湾岸戦争、1990年代のバルカン半島での衝突、2003年のイラク侵攻で、およそ100万発の劣化ウラン弾を使用していました。

2017年02月16日20時51分
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