スウェーデンの人権団体が、シリア政府打倒を目的とした同国での残忍な犯罪行為の責任は、ホワイトハットにあるとしました。

シリア国営テレビ・サナによりますと、人権擁護医師団と証するスウェーデンの人権団体は、この報告の中で、化学兵器の犠牲者の遺体の司法解剖および、そのビデオ映像を分析した結果、これらの映像が捏造されたものあり、ホワイトハットにより行われたとする救援活動が子どもの殺害でしかなかったことが明らかになった、としています。

この報告ではまた、「ホワイトハットは、シリアに潜伏しているテロリストの仲間であり、欧米諸国の支援を受けているとともに、シリアで西側諸国の大々的な介入に対する世論の支持を取り付けることに努力する中、化学兵器の標的になったとする子どもたちの心臓に、アドレナリンを注射し、カメラの前で彼らを殺害した」とされています。

この報告ではまた、化学兵器の犠牲者への応急措置のためには彼らにアドレナリンを注射してはならず、ビデオ映像を分析した結果、実際には子どもが麻薬などを注射されて死亡したことが判明しています。

シリア政府は、国連事務総長と安保理に数十通の書簡を送付し、特にトルコとサウジアラビアをはじめとするテロリストの支援国の一が、テロリストがシリア政府軍や民間人に対して使用する兵器や化学物質を楽に手に入れられるよう努力していたことを明らかにしました。

今月4日のイドリブに対する化学兵器による攻撃で、100名以上が死亡、およそ400名が負傷しました。

ハーンシェイホーンに対する攻撃の後、アメリカを始めとする西側諸国とアラブ諸国は、この攻撃の責任をシリア政府に転嫁しようとしましたが、シリア政府はこれを断固として否定しました。

今回の攻撃は、アメリカにとって格好の口実となっています。

2017年04月10日19時07分
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