• OICイスラム協力機構
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OICイスラム協力機構が、聖地ベイトルモガッダス・エルサレムをシオニスト政権イスラエルの首都と宣言したアメリカ大統領の行動に遺憾の意を示しました。

イルナー通信によりますと、OICは、7日木曜、声明の中で、アメリカ大使館のエルサレムへの移転を指示したトランプ大統領の決定は、イスラム教徒の感情を侮辱するものだとし、それは国連の決議や法に反するものであり、聖地ベイトルモガッダスの状況に対する国際的な見解の一致からのアメリカの離脱を意味するとしました。

OICは、ベイトルモガッダスがイスラエルの首都と宣言されたことは、和平に向けたアメリカの役割を弱めるとし、トランプ大統領の侮辱的な態度に対するイスラムの連帯を結成し、アメリカの決定の影響について話し合うため、今月12日と13日にイスタンブールでOIC緊急会合を開催することを求めました。

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また、ベイトルモガッダスに関するトランプ大統領の決定は、イスラム教徒のアイデンティティだけでなく、キリスト教徒や、イスラム教徒のアクサーモスクとの永遠の結びつきをも脅かすものだとし、国際社会に、この無責任な決定に対して協力するよう呼びかけました。

OICは、ベイトルモガッダスはパレスチナの分かつことのできない領土の一部だとする不変の立場を強調し、「トランプ大統領の違法な決定がシオニスト政権に合法性を与えることはない。それはベイトルモガッダスのアイデンティティや歴史的な状況が変わらないのと同じだ」としています。

2017年12月07日20時24分
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