• アメリカが、シリア東部デリゾールの政府同盟軍の拠点の攻撃
    アメリカが、シリア東部デリゾールの政府同盟軍の拠点の攻撃

シリア政府軍の同盟勢力の部隊が、東部デリゾールに対するアメリカの最近の攻撃は、テロ組織ISISとシリア民主軍の支援を目的としたものだったことを明らかにしました。

アメリカ主導の対ISIS有志連合軍が、今月8日、シリア東部デリゾールを攻撃し、シリア政府軍の同盟勢力の兵士100名以上が死亡しました。

ファールス通信によりますと、ISIS狩り軍と称する勢力は12日月曜、声明を発表し、「ヒシャーム地区の政府軍の拠点に対するISIS系列のグループの最近の攻撃を受け、ISIS狩り軍は政府軍の助けによりテロリストを攻撃し、ISISの戦闘員をシリア民主軍が掌握する地域へと退却させた」としました。

この声明ではまた、「ISISが退却を余儀なくされてから、アメリカの戦闘機が砲弾やミサイルを連続的に、シリア政府軍の基地へと打ち込み、政府軍とこれを助ける部隊の兵士20名以上が死亡した」とされています。

シリア民主軍の一部は、クルド人が占めており、アメリカの支援を受けるとともに、これまでに何度もISISとの合意の後にシリアの各地を掌握しています。

ISIS狩軍は、ロシア人とシリア人で構成されており、対ISISの作戦のために訓練を受けました。

シリア外務省も、国連事務総長と安保理議長に宛てた書簡において、デリゾールに対する対ISIS有志連合軍の戦闘機の攻撃を戦争犯罪であるとして非難しています。

2018年02月12日20時17分
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