• ガーセミー報道官
    ガーセミー報道官

サウジアラビアのムハンマド皇太子が、アルカイダの指導者はイランにいると主張したことを受け、イラン外務省のガーセミー報道官が、この主張は大きな偽りだとし、「ムハンマド皇太子は、このような偽りの主張によって、テロ組織創設へのサウジアラビア政府の関与を隠すことはできない」と語りました。

ムハンマド皇太子は、19日月曜夜、アメリカNBCのインタビューで反イランの発言を行い、「イランは、ビンラディンの息子をはじめとするアルカイダの指導者を受け入れている」と主張しました。

イルナー通信によりますと、ガーセミー報道官は、20日火曜、ムハンマド皇太子の発言に対し、「アメリカがアフガニスタンを攻撃した後、アルカイダのメンバーが逃亡し、その一部が地域やサウジアラビアに潜伏した頃、彼らの一部がイランとアフガニスタンの長い国境から違法にイランに入った。とはいえ、彼らは拘束され、出身国の政府に身柄が引き渡された」と述べました。

さらに、「拘束された人々の中には、ビンラディンの家族も含まれていたが、サウジアラビア国籍を有していたため、サウジアラビア政府にそのことが伝えられ、彼らとの調整により、ビンラディンの娘の身柄がテヘランのサウジアラビア大使館に引き渡された」と述べました。

また、サウジアラビア当局は、ビンラディンの他の家族も、違法にイランに入った場所から国外に追放されるべきだと考えていたため、彼らの要請に従って、そのような対応が取られたとしました。

ガーセミー報道官は、証拠によれば、アルカイダはサウジアラビアの情報機関によって生まれたとし、「2001年のアメリカ同時多発テロ事件に関するアメリカの情報は、現在、サウジアラビアで重要なポストについている人々の多くがこの事件に明らかに関与していたことを示している」と述べました。

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2018年03月20日19時21分
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