• リヤード・マーリキー外務大臣
    リヤード・マーリキー外務大臣

パレスチナのリヤード・マーリキー外務大臣が、「アメリカは、全世界にとっての危険因子であり、自らの権利回復を求めるパレスチナと敵対している」と語りました。

イスナー通信によりますと、マーリキー大臣は22日日曜、「アメリカ国務省の年間報告における『占領地』という表現の使用を廃止し、これをヨルダン川西岸地域、ならびにガザ地区という表現に言い換えても、パレスチナの土地の法的な状況という事実は変わることはないだろう」と述べています。

アメリカ国務省は21日土曜、各国の人権状況に関する年間報告において、一部の国を削除するとともに、ガザ地区とヨルダン川西岸地域に関して「占領地」という表現を削除し、その代わりにイスラエル、ゴラン高原、ヨルダン川西岸地域およびガザ地区という表現を用いています。

マーリキー外相はまた、「占領地という表現の削除に向けたイスラエル駐在のフリードマン・アメリカ大使の努力や、シオニスト政権の占領行為、入植地建設に対するアメリカの全面的な支援は、アメリカが完全に自らの信用を失っていることを示している」としました。

さらに、「パレスチナの政府関係者は、このアメリカの行動を受け、近い将来、各国を驚嘆させるほどの反応を示すだろう」と語っています。

2018年04月23日16時19分
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