• レバノン国民議会選挙
    レバノン国民議会選挙

イランのラーリージャーニー国会議長が、レバノン国民議会選挙での抵抗勢力の勝利は、レバノン国民のアメリカとシオニスト政権イスラエルに対する“ノー”だったとしました。

ラーリージャーニー議長は、8日火曜の国会会議の始まりに際し、「アメリカとシオニスト、そして地域の彼らの追従者がレバノンに多額の資金を投じ、破壊行動を行ったにも拘わらず、レバノンの人々は投票によって自分たちの主張を示し、アメリカとシオニストにノーをつきつけた」と語りました。

また、「アメリカのトランプ大統領は、地域の人々に対する政治的、軍事的な圧力への回答は、虐げられた人々の叫びであることを知るべきだ」としました。

さらに、「今日、地域では2つの重要な流れが見られる。一つはアメリカに依存した独裁的な流れであり、もう一つは、民主主義を求める流れである。その例は、レバノンの国民議会選挙、チュニジアの議会選挙、イラクの選挙で見られることだろう」としました。

 

ラーリージャーニー国会議長

 

ラーリージャーニー国会議長は、アメリカの大統領に向け、「アメリカとシオニストが、この数年、テロへの支援において行ってきた安全保障上の卑しい態度の結果を、レバノンの人々の投票の中に見るべきである。間違いなく、核問題における約束違反もまた、同様の結果になるだろう」と強調しました。

レバノンの国民議会選挙は、6日日曜に行われ、レバノンのシーア派組織ヒズボッラーとその同盟勢力が過半数の議席を獲得しました。

イラン外務省のガーセミー報道官は、7日月曜、「イランは、地域の現在の状況の中で、平穏な選挙が実施されたことは、レバノンのすべての人にとって、民主主義に向かう大きな成果だと考えている」と述べました。

2018年05月08日20時16分
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