• アラブ連合軍の戦闘機が、イエメン人の子どもを乗せたバスを攻撃
    アラブ連合軍の戦闘機が、イエメン人の子どもを乗せたバスを攻撃

国連安保理の非常任理事国が、イエメンでの子供の殺害というサウジアラビアの犯罪状況について審議するよう要請しました。

アラブ連合軍の戦闘機が、イエメン人の子どもを乗せたバスを攻撃

9日木曜、イエメン北部サアダ州で、サウジアラビア主導のアラブ連合軍の戦闘機が、イエメン人の子どもを乗せたバスを攻撃し、これにより55人が死亡、およそ80人が負傷しました。

 

 

ファールス通信によりますと、現在安保理の非常任理事国となっているボリビア、ペルー、スウェーデン、ポーランド、オランダの5カ国は10日金曜、イエメンにおけるサウジアラビアのこうした犯罪状況の審議を目的とした、安保理の緊急会合の実施を求めています。

国連とユニセフも声明を発表し、イエメンにおける子どもの殺害を非難しました。

アメリカ国務省は、サウジアラビアによる今回の攻撃への反応として、これを非難することなく、サウジアラビアに対しこの問題に対する包括的で正確な調査報告書の提出を求めています。

イエメン・サアダ州に対する空爆で、数十名の子どもを含む多数の民間人が死亡した後、国際人権機関の多くが、サウジアラビアとアラブ首長国連邦に対するイギリス製の兵器の売却の停止を求めています。

国際人権団体アムネスティ・インターナショナルも10日、声明の中でスペインに対し、サウジアラビアへの兵器の輸出の停止を求めました。

サウジアラビアによるイエメン戦争は、2015年3月から開始されており、それ以来現在までにおよそ1万4000人のイエメン人が死亡、他数万人が負傷しています。

さらに、イエメンでは、この戦争で保健衛生サービスに関するインフラが破壊されていることからコレラが蔓延しています。

 

 

2018年08月11日17時06分
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