中国が、アメリカから距離をとるとするフィリピン大統領の決定を尊重すると表明しました。

IRIB通信によりますと、中国外務省の華春瑩報道官は21日金曜、「フィリピンの人々はドゥテルテ氏を自国の大統領に選出した。彼は国の外交政策に関して独立した決定を下している」としました。

華報道官は、「フィリピンは独立国家として、国益のために自らの外交政策を自らの判断によってとっており、中国はこの国の決定と努力を確かに尊重する」と述べました。

ドゥテルテ大統領は、今週水曜、中国を訪問し、「フィリピンはアメリカの敵対政策により、アメリカ寄りにはならないだろう」と語りました。

ここ数ヶ月のアメリカとフィリピンの緊張は、フィリピン政府の麻薬密売対策に対するアメリカ大統領の非難を受けて高まりました。

2016年10月22日19時57分
コメント