• ロシア大統領、「核兵器の発射は世界の終焉」

ロシアのプーチン大統領が、「核兵器を使用すれば、人類の文明は消滅する」と語りました。

イルナー通信によりますと、ロシア大統領府広報課は28日金曜、プーチン大統領の話として、「核の力の顕示は容認できないものであり、そのようなアプローチは最後の手段として保留しておくべきだ」と述べています。

プーチン大統領は記者団に対し、世界における核兵器の拡散防止体制の遵守を求めるとともに、「核兵器による軍事力を顕示することは有害であり、受け入れることはできない。だが、核兵器が世界における抑止力として平和や安全を確保するものであるという事実にも注目すべきだ」としました。

また、「核兵器を今後発生する戦争で使用できると考えてはならない。なぜなら、それは人類文明の存続の終焉を意味するからだ」と語っています。

プーチン大統領はさらに、世界規模での核兵器やその移送兵器の拡散を阻止する体制の重要性を強調しました。

また、核保有国の責任ある対応が重要であるとし、「ロシアは、いかなる見解の対立が起きたとしても、こうした方針を遵守するだろう」と語っています。

プーチン大統領は、「アメリカが、ロシアとのミサイル防衛システム削減協定を破棄した時、ロシアも戦略的破壊兵器の完成を追求した」と述べました。

2016年10月29日17時41分
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