2016年12月29日19時40分
  • フィリピンで、子どもの刑事責任年齢が引き下げ

フィリピンの国会議員が、「子どもの刑事責任年齢は16歳から9歳に引き下げられる」としました。

ロイター通信によりますと、フィリピンの国会議員は、緊急法案の可決により、麻薬組織による子どもの悪用を阻止する目的で、子どもの刑事責任が発生する年齢を16歳から9歳に引き下げようとしています。

フィリピンのドゥテルテ大統領は、麻薬組織の多くが麻薬犯罪や麻薬の運搬に子どもを悪用していると主張しています。

また、フィリピンから麻薬を撲滅すると公約しています。

フィリピン警察の統計によりますと、今年の7月1日から8月28日までの機関に、フィリピンでは18歳以下の未成年者2万人以上が、麻薬を運搬していた容疑で、司法機関に身柄を引き渡されています。

フィリピンでは、ドゥテルテ大統領が就任した今年6月30日以来、5000人以上が麻薬関連の衝突で死亡しています。

今回の法案とともに、ドゥテルテ大統領は人々が麻薬犯罪に巻き込まれないようにするため、法定年齢に達しない子供の移動を制限し、麻薬犯罪者に対する死刑を復活するよう求めています。

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