2017年01月29日20時25分
  • トランプ氏の差別的な大統領令に対し、世界が反発

イスラム教徒や移民のアメリカ入国禁止に対し、世界的な抗議の声が上がっています。

イルナー通信によりますと、国際機関や団体、要人らが、一部の移民やイスラム教徒のアメリカ入国に制限を設けるトランプ大統領の決定は、人道に反する人種差別だとしました。

こうした中、アメリカの複数の人権擁護団体、大学の教授や研究者、国連高等難民弁務官事務所と国連移住機関は、トランプ氏の大統領令を批判し、宗教や国籍、人種を考慮せずに全ての難民を平等に扱うよう求めました。

抗議者の一部は、28日土曜夜、ニューヨークのジョン・F・ケネディ国際空港で抗議集会を開きました。

また、28日夜、シカゴのオヘア国際空港でも、数千人が集会を開き、トランプ大統領の政策に抗議しました。

シカゴトリビューンは、大統領令が発表されて以来、アメリカの各地で数十人、オヘア空港で18人が逮捕され、中には永住権を持つイスラム教徒もいたと伝えました。

ロサンゼルスタイムズも、「ロサンゼルス国際空港のトムブラッドレー国際ターミナルで、移民の弁護士少なくとも10人から15人が、主にイラン人で、逮捕された旅行者を助けていた」と報じました。

フランスのオランド大統領も、「ヨーロッパはトランプ大統領に確かな回答を与えるべきだ」と強調しました。

ドイツとフランスの外相は、パリで共同記者会見を行い、トランプ大統領の決定は、人道的な価値観に反するものだとしました。

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