もし北朝鮮が年に5回の実験を行えば、およそ2年で、核弾頭搭載可能なミサイルを獲得することができるということです。

ロシアの防衛アナリストは、スプートニク通信のインタビューで、「北朝鮮は核弾頭を搭載可能な弾道ミサイルを製造しつつあると発表した」と語りました。

このアナリストはまた、「もし北朝鮮が5500キロの射程距離を持つ長さ15メートルのミサイルを保有すれば、ソ連が60年代から70年代に獲得したレベルの技術を得ることを意味する。つまりこの時代は、ソ連が大陸間弾道ミサイルを開発した時代だ」としました。

さらに、「北朝鮮のミサイル計画はアメリカの軍事力に対する抑止力であって、韓国に対するそれではない。しかし、韓国は防衛費の増額のための口実として、この問題を利用している」と述べました。

北朝鮮労働党のキムジョンウン委員長は、北朝鮮が大陸間弾道ミサイルの発射実験の準備の最終段階に入ったと語っています。この表明によりますと、北朝鮮はアメリカを標的にする核弾頭搭載可能なミサイルの開発に近づいていることが示されています。

北朝鮮は昨年、1月と9月に核実験を行い、また20発の中距離ミサイル「ムスダン」や、潜水艦から発射可能なミサイルの発射実験を行いました。

2017年02月04日19時55分
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