アメリカ・シカゴ警察が、同市内各地で銃撃事件により2名が死亡、10名が負傷したことを明らかにしました。

イルナー通信によりますと、イリノイ州のシカゴ市警は20日月曜、過去48時間に同市内各地で銃撃や武器による暴力で、少なくとも2名が死亡、10名が負傷したと発表しています。

シカゴ市警はまた、これらの複数の銃撃事件は主に犯罪組織により個別に発生したとしています。

この報告によりますと、今回の犠牲者の一部には女性が含まれ、街路を通行中にシカゴ市内の犯罪組織に狙われたとされています。

警察の統計では、今年に入ってから現在までに、シカゴでは700名以上が銃撃されているということです。

複数の統計によりますと、アメリカは世界で最も短銃の所持件数が多い国とされ、アメリカ人100人当たり90丁の短銃や小型小銃が存在する計算となっています。

こうした中、アメリカ議会や政府、民主・共和という2大政党では兵器販売にかかわるロビーの影響が強いことから、同国では本格的な銃規制が徹底できない状態となっています。

 

2017年03月20日18時43分
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