2017年03月21日19時06分
  • 9.11の犠牲者の遺族がサウジアラビアを提訴

9.11の犠牲者の遺族が、サウジアラビア政府を相手に訴えを起こしました。

アメリカの新聞USAトゥデイによりますと、この数日、2001年のアメリカ同時多発テロ事件で死亡した850人の遺族と1500人の負傷者が、ニューヨーク南部のマンハッタン連邦地裁に対して訴えを起こしたということです。

この報道によりますと、アメリカの連邦裁判所は、サウジアラビアが、この攻撃の一部の実行犯を支援したとしています。

この訴状では、この攻撃の前の1年6ヶ月の間に、ロサンゼルス、サンディエゴ、サラソタ、ワシントン、バージニアでのハイジャック犯と関係を持っていたサウジアラビア政府関係者の名前が挙げられています。

2016年9月、アメリカ議会は、テロ支援者制裁法を可決し、これにより、アメリカ国外で起こった事件に関しても、テロについて他国を提訴することができるようになりました。

今回の提訴は、この法に基づいて行われています。

9.11後、アメリカ議会は、この問題に関する調査委員会を設置し、報告を発表しましたが、10年が経った後も、サウジアラビアに関する情報は明らかにされていません。

タグ

コメント