アフガニスタンの前大統領を務めたハーメド・カルザイ氏が、「自ら単独でアメリカの前に立ちはだかり、アフガニスタンをアメリカの犯罪行為から救う」と語りました。

イルナー通信によりますと、カルザイ前大統領は15日土曜、アフガニスタンの首都カーブルでの会合で、「アフガニスタン東部ナンガルハル州におけるアメリカのミサイル実験は、アフガニスタンに対する侮辱行為だった」と述べています。

また、アメリカがナンガルハル州アチン地区に対し1万キログラムの爆弾を投下したことを非難するとともに、アフガニスタン国民に対し、同国内でのアメリカの犯罪行為に抵抗するよう求めました。

さらに、「アメリカのこのような行動による危険と悪影響は、今後数十年にわたってアフガン国民に及ぶだろう」としています。

アメリカ軍は13日木曜午後、パキスタンとの国境に近いナンガルハル州アチン地区に最強の非核爆弾(MOAB)を投下し、これにより数十人が死亡しました。

この爆弾は「全爆弾の母」と呼ばれ、11トンのTNT火薬の破壊力を有しています。

2017年04月15日19時27分
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