韓国のファン・ギョアン首相兼大統領代行が、北朝鮮の軍事活動の活発化を理由に、韓国軍に臨戦態勢に入るよう命じました。

イルナー通信によりますと、ファン・ギョアン首相は20日木曜、閣僚会議において、「北朝鮮による6回目の核実験の可能性を懸念しており、現状にかんがみて韓国軍に対し、北朝鮮側からのあらゆる軍事的な措置や動きに対処するため、完全な臨戦態勢を命じた」と語りました。

また、韓国軍に対し、北朝鮮の動きや活動の全てを監視するよう求めています。

アメリカの政府関係者が、北朝鮮への軍事攻撃を示唆して以来、朝鮮半島では緊張が高まっています。

北朝鮮は、地域へのアメリカ軍の派遣を批判し、「アメリカはこうした行動により朝鮮半島の平和と安全を危機に陥れている」と表明しました。

北朝鮮はまた、「アメリカとその同盟国が、北朝鮮に対する威嚇行為を続ける限り、北朝鮮も先制攻撃に向けた軍事力の強化を続ける」としています。

2017年04月20日17時17分
コメント