• トランプ大統領
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アメリカのトランプ大統領が、これまでの立場を繰り返し、アメリカの多くの政治家の見解に反して、核合意はアメリカの損害になるとしました。

トランプ大統領は、11日水曜、フォックスニュースのインタビューで、核合意は最も不備のある合意だとしました。

また、根拠のない反イランの発言を続け、「アメリカはこの合意に1500億ドルを費やしたが、何の利益も得ていない」と述べました。

さらに、「イランは核・ミサイル活動を再開している」と主張しました。

トランプ大統領は、演説の中で、核合意に関する政府の立場とともに、イランに対する新たな政策を発表することになっています。

この演説は、12日木曜に行われる予定でしたが、AP通信は消息筋の話として、この演説が金曜に延期されたことを明らかにしました。

トランプ大統領は、今月15日までに、イランの核合意の遵守に関して報告することになっています。

トランプ大統領は、イランの核合意の遵守を否定し、その後の判断を議会に委ねることになると見られています。

トランプ大統領がイランの核合意の遵守を否定した場合、アメリカ議会は60日以内に、イランの核問題を巡る制裁の復活について決定を下すことになります。

ロイター通信は、ヨーロッパ諸国は、さまざまな対策を準備しており、トランプ大統領が、今月15日にイランの核合意の遵守を再び認めるようにとした彼らの要請を無視した場合にも、その後も核合意を維持できるよう望んでいると伝えました。

EUのモゲリーニ外務・安全保障政策上級代表は、「アメリカが核合意を離脱すれば、この国は信用できないというメッセージを世界の国々に伝えることになる」と語りました。

2017年10月12日18時32分
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