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アジア市場における原油価格が、小幅な値動きとなっています。

フランス通信がシンガポールから伝えたところによりますと、14日水曜朝の電子取引では、3月渡しのアメリカ産軽油ウェスト・テキサス・インターミディエイトが4セント値下がりし、59ドル15セントで取引されました。

一方、4月渡しの北海ブレントは3セント上昇し、1バレル当たり62ドル75セントとなっています。

IEA・国際エネルギー機関による報告内容もそれほど思わしくないことから、ニューヨーク市場とロンドン市場では13日火曜、原油が値下がりしました。

IEAはこの報告において、「アメリカ産シェールオイルの生産者は、コストの大幅な削減の後、産油量を大きく増やしており、今年においては世界の原油需要の増加に等しくなる可能性がある」と発表しています。

また、「アメリカは、世界有数の産油国であるサウジアラビアとロシアを追い抜きつつあり、今年末までに世界最大の産油国となる可能性がある」としました。

OPEC・石油輸出国機構は13日、「アメリカの石油生産は懸念材料である」としています。

アメリカのエネルギー関連の情報機関は12日月曜、「今年3月のアメリカのシェールオイルの生産量は、2月よりも11万500バレル増加して日量676万バレルに達し、また、昨年3月より130万バレルの増加となるだろう」との見方を示しています。

2018年02月14日21時18分
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