• アメリカが、ロシアからのミサイル防衛システムS400の購入についてイラクに警告

アメリカ国務省のナウアート報道官がイラクに対し、ロシアからミサイル防衛システムS400を購入した場合に考えられる結果について警告しました。

イルナー通信によりますと、ナウアート報道官は23日金曜、「アメリカは、イラクをはじめとする世界の多くの国々と、それらの国がロシアとの軍事協定を締結した場合の結果や、CAATSA・対抗アメリカの敵対制裁法の内容に関して協議している」と語っています。

これ以前にも、ロシア上院のボンダレフ国防・安全保障委員長は、「シリア、イラク、スーダン、エジプトは、ロシア製のミサイル防衛システムS400を購入しようとしている」と述べました。

一方、イラクの公式筋はナウアート報道官の今回の表明に対して反応を示していません。

CAATSA・対抗アメリカ敵対制裁法は、先月29日から正式に実施されており、この法律によりアメリカはロシアの軍事企業と契約を結んだ第3国に対し制裁を行使できるようになります。

この法律は、昨年7月にアメリカ議会で可決され、ロシア、北朝鮮、イランにも適用されることになっており、昨年8月2日にアメリカのトランプ大統領の調印により法制化されました。

2018年02月23日17時33分
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