• 米紙ワシントンポスト、「シリア攻撃は、世界でのアメリカの面汚しの元凶」

アメリカの新聞ワシントン・ポストが、「アメリカ大統領は、シリア攻撃で権力を誇示しようとしたが、これは完全に逆効果となった」と報じました。

ワシントン・ポストは、「イギリスやフランスを伴っての、14日土曜のアメリカのシリア攻撃は、アメリカの恥さらしを回避できるほど、十分に強力なものではなく、結果的にシリア政府に打撃を与える以上に、国際舞台でのアメリカの信用を失墜させることになった」としています。

また、「今回の攻撃では、空軍基地やミサイルシステムはおろか、戦闘機1機すらも標的にせず、シリアをその可能性と共に放ったようなものだった」とされています。

さらに、「今回の攻撃による被害について報告されていないことは、シリア政府がアメリカとその同盟国のターゲットとなる標的をもぬけの殻としたことを意味している」としました。

ワシントンポストはまた、「シリアは、この攻撃で逆に勝利を収めた」とし、「シリア・ダマスカスの街中では、戦勝祝いのムードがあふれている。それは、政府側の支持派が、それほど大きな被害をもたらす攻撃が実現しなかったことを察知したからだ」と報じました。

2018年04月16日19時55分
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