• アメリカの爆撃機
    アメリカの爆撃機

アメリカ政府が、韓国との合同軍事訓練に関して、北朝鮮に譲歩する立場を示しました。

イルナー通信によりますと、来月に予定されているアメリカと北朝鮮の首脳会談を中止するという、北朝鮮の警告を受けて、アメリカは、核兵器が搭載可能な戦略爆撃機の訓練参加を見送るとしました。

各メディアの報道によりますと、この合同訓練の開始から1週間が経とうとしている中で、これまでアメリカの爆撃機は確認されていないということです。

韓国大統領報道官は、17日木曜、声明を発表する中で、韓国は今月22日に行われるアメリカとの首脳会談で、明確に北朝鮮の立場をアメリカに伝えるよう努力するとしました。

北朝鮮は16日水曜、アメリカのトランプ大統領が核兵器廃絶に関して一方的な要求を続ける場合、来月12日のアメリカと北朝鮮の首脳会談を中止すると脅迫しました。

 

北朝鮮のキム・ゲグァン外務次官

 

北朝鮮のキム・ゲグァン外務次官は16日、北朝鮮に対するアメリカの前提条件に反発し、「北朝鮮は、アメリカのボルトン安全保障担当大統領補佐官などのような人物の要求をかなえることによって、イラクやリビアのような運命をたどるつもりはない」と強調しました。

キム外務次官はまた、世界の人々は、北朝鮮がリビアやイラクでないことをよく知っているとして、「核兵器保有国の北朝鮮と、核開発の初期段階にあったリビアを比べる人物は大変愚かだ」と語りました。

北朝鮮は、アメリカと韓国の合同軍事訓練を受けて、16日に予定されていた韓国とのハイレベル協議を中止しました。

2018年05月17日20時57分
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