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原油価格が、アメリカ・ニューヨーク市場では値上がりし、アジア市場で下落しました。

フランス通信が、ニューヨークから伝えたところによりますと、23日水曜、アメリカ産軽油WTIウェストテキサス・インターミディエイトの7月渡し分が前日より36セント上昇し、1バレル71ドル84セントに達しました。

ロンドン市場でも、ヨーロッパ産原油の主要銘柄である北海ブレントが、23日の最終取引で前日より23セント上昇し、1バレル79ドル80セントを記録しました。

しかし、アジア市場ではWTIと北海ブレントはいずれも値下がりしています。

シンガポール市場では24日木曜の取引開始とともに、WTIが前日より21セント値下がりし、1バレル71ドル63セントとなりました。

また、北海ブレントの7月渡し分も前日より33セント値下がりし、1バレル79ドル47セントで取引されています。

アメリカ・ニューヨークに本部を置く経済サービス企業Cantor Fitzgeraldの専門家らは、石油市場の現状分析において、「原油市場の現場関係者や投資家は現在、OPEC石油輸出国機構の代表者らが石油政策に関してどのような決断を下すのかを見守っている。一部の憶測では、OPEC諸国が市場への供給不足を補うため、産油量を増やす可能性もあると考えられている」との見方を示しています。

OPECは、2016年末にこの組織に加盟していないロシアなどの10の産油国とともに、需要と供給のバランスをとる目的で原油価格の上昇を目指し、産油量を削減する事で合意しました。

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2018年05月24日19時41分
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