• キムジョンウン朝鮮労働党委員長とトランプ大統領
    キムジョンウン朝鮮労働党委員長とトランプ大統領

シンガポールで行われたアメリカと北朝鮮の首脳会談の終了後、両国首脳は、話し合いを続けることを強調しました。

メディアの報道によりますと、アメリカのトランプ大統領と北朝鮮のキムジョンウン朝鮮労働党委員長は、12日火曜、両国の高官が不在の中、通訳2人のみの立会いにより、41分間の非公開の会談を行いました。

この会談を受けて、その後、両国の高官も立ち会う形の協議も行われました。

イルナー通信によりますと、トランプ大統領は、この会談の後、朝鮮半島の核兵器廃絶を強調し、メディアに合意文書の内容を伝えました。

キム委員長も、朝鮮半島の問題解決に向けた北朝鮮の意志に触れ、「これに関する話し合いは続けられる」としました。

韓国のムンジェイン大統領も、12日、「北朝鮮とアメリカの首脳会談により、朝鮮半島における協力の新たな時代が到来した」と述べました。

中国外務省の耿爽報道官も、両国の首脳会談が朝鮮半島の平和と安定につながるよう、期待感を示しました。

アメリカの新聞ワシントンポストのアンナ・フィフィールド東京支局長は、この会談について、「トランプ大統領と金委員長は3つの合意文書に署名した」としました。

専門家は、トランプ大統領は国内外の多くの問題に直面していることから、シンガポールでのこの首脳会談を、世論の注目をそらすためのプロパガンダの手段として利用しようとしていると語っています。

 

 
2018年06月12日19時24分
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