• ロシアとサウジが、産油枠関連の合意の恒常化に向けて手ごたえあり

ロシア・エネルギー省が声明を発表し、OPEC石油輸出国機構による産油枠の据え置きをめぐり、サウジアラビアと合意したことを明らかにしました。

IRIB通信によりますと、ロシア・エネルギー省は15日金曜、声明を発表し、「ロシアとサウジアラビアは、エネルギー分野での二国間関係の強化を目指し、合意に署名する意向である」と表明しています。

OPECと、ロシアを初めとしたOPEC外の原油の輸出国は、原油価格の持ち直しと、それに向けた産油量の削減を目的とした合意に署名しました。

この合意は、昨年1月から実施され、今年末まで延長されています。

一方、サウジアラビア政府に近い情報筋も、OPECとそれ以外の産油国はオーストリア・ウィーンで開催される次期OPEC会合において、原油市場のバランスにつながる全ての選択肢を検討する見込みである、としています。

この情報筋によれば、サウジアラビアとロシアは、過去1年半における産油枠引き下げ合意の署名国の努力を強調し、この協力が継続され、最終的には恒常化されることに期待を寄せているということです。

OPECは、1960年12月に結成され、現在の加盟国はアルジェリア、イラン、イラク、クウェート、リビア、ナイジェリア、カタール、サウジアラビア、アラブ首長国連邦、エクアドル、アンゴラ、そしてベネズエラとなっています。

2018年06月16日19時58分
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