• リビア石油企業が衝突継続の際の環境面での危機発生について警告
    リビア石油企業が衝突継続の際の環境面での危機発生について警告

リビアの国有石油企業が、同国の石油施設付近での武装組織による活動が継続した場合、環境面での危機につながる可能性があるとして警告しました。

ロシア・スプートニク通信が、モスクワから伝えたところによりますと14日木曜、リビアの石油施設がテロ組織アルカイダ系のテロリストの攻撃を受けたということです。

リビアの政府軍は、テロリストの攻撃を駆逐しましたが、テロリストはなおも地域での活動を続行しています。

16日土曜に発表された、リビア国営石油会社の声明では、「当社は、原油の貯蔵庫が甚大な被害を受けた事実を認めるとともに、武装組織の無条件での即時撤退を求め、国家の重要なインフラのこれ以上の損害と環境面での危機が阻止されるよう勧告する」とされています、

リビア国営石油会社はまた、「これ以上の暴力が継続された場合、さらに甚大な被害が出ると共に、国家経済にも悪影響が出る可能性がある」として警告しました。

リビアでは、2011年にカダフィ政権が崩壊して以来、内戦が続いており、同国の東部は議会が掌握し、政府軍の支援を受けています。

リビアの挙国一致政府は、現在国連の支援を受けており、その中心都市はトリポリに置かれています。

2016年には、リビアの政府軍が、過激派に握られていた石油施設をテロリストから解放し、その掌握権はリビア国営石油会社に委譲されました。

2018年06月17日19時43分
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