• 国連事務総長、イエメンにおけるサウジアラビアの犯罪に関する調査を要請

国連のグテーレス事務総長が、イエメンにおけるサウジアラビア連合軍の最近の犯罪について、早急に調査を行うよう求めました。

グテーレス事務総長は、10日金曜、サウジアラビア連合軍の戦闘機が、9日木曜、イエメン・サアダの子供たちを乗せたバスを攻撃したことを非難し、この犯罪に関して早急に調査するよう求めました。

イエメン保健省は、9日、「サアダで子供たちを乗せたバスがサウジアラビア連合軍の空爆を受け、これにより、50人が死亡、77人が負傷した」と発表しました。

イルナー通信によりますと、イエメンの軍と国防省も9日夜、声明を発表し、「侵略軍のイエメン攻撃に必ず報復する」としました。

この声明ではまた、「イエメン軍は、侵略者に対する戦争の中で、戦争に関する国際的な法や原則に基づいて行動しているが、彼らは意図的に、イエメンの民間人を攻撃している」とされています。

シリア外務省もこの攻撃を強く非難しました。

また、レバノンのシーア派組織ヒズボッラーとイエメンのフーシ派も声明の中で、サウジアラビア連合軍によるサアダ攻撃を非難しました。

イラン外務省のガーセミー報道官も、9日のサウジアラビア連合軍によるイエメン人の子供を乗せたバスへの攻撃を強く非難しました。

サウジアラビアは、アメリカ、アラブ首長国連邦、その他数カ国の支援を受け、2015年3月からイエメンを攻撃し、陸、空、海から封鎖しています。

サウジアラビアとその同盟国によるイエメン攻撃で、これまでに1万4000人を超えるイエメン人が死亡、数万人が負傷した他、数百万人が住む家を失っています。

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2018年08月10日17時14分
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