• 南北朝鮮の離散家族が60年ぶりに再会
    南北朝鮮の離散家族が60年ぶりに再会

朝鮮戦争による離散家族が、65年ぶりに再会を果たしました。

韓国・ヨンハプ通信によりますと、朝鮮戦争で家族と生き別れた韓国の89人と、その親族の北朝鮮に住む180人は、北朝鮮のクムガンサンで再会したということです。

朝鮮戦争では、多くの離散家族を生みましたが、戦後60年が経過した現在も、南北朝鮮の間には平和条約は締結されていません。

数ヶ月前に南北朝鮮の関係改善を受けて、南北朝鮮の離散家族の再会が提起されていました。

これ以前にも、朝鮮戦争で離散した家族の再会事業が実施され、その最近のものは2015年に実施されています。

韓国政府の正式な統計によりますと、朝鮮戦争による離散家族は13万2000人だったとされていましたが、現在では5万7000人ほどが生存しており、またこれらの人々の86%が70歳以上です。

韓国と北朝鮮は、朝鮮戦争以来、平和条約を締結していません。

今年の4月27日には、南北朝鮮の軍事境界線付近のパンムンジョムで、両国による首脳会談が行われ、両者は現在の停戦合意を平和条約に転換し、相互間の敵対行為をやめる事で合意しました。

両国の政府高官は来月、北朝鮮・ピョンヤンにて3回目の会談を行う予定です。

 

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2018年08月20日19時19分
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