• フランス・パリ市内の抗議行動
    フランス・パリ市内の抗議行動

フランスで、「黄色いベスト」運動・反政府運動の参加者らが、事前の公約どおりに新たな抗議運動の実施に向けて準備を進める中、その出鼻をくじく形で警察が8日土曜、278人を逮捕しました。

ロイター通信によりますと、フランス警察は8日、黄色いベスト運動の新ラウンドを前にパリ市内で278人を逮捕したことを明らかにしました。

この報告によれば、パリ市内は8日の騒乱に対処する準備が整っており、市内にはおよそ8000人の警察官が騒乱制御のため配備され、市内の一部の重要な施設や大手デパートなどが休業、閉鎖状態にあるということです。

 

 

フランスのリステール文化大臣も、エッフェル塔やルーブル美術館など、国内の観光施設が8日は休業、閉鎖となる見込みだとしていました。

フランスでは先月17日から、燃料への追加税実施という政府の決定に反対する抗議運動が開始されていますが、その後は政府の経済政策全般や国民生活を圧迫する費用増大への抗議にまで発展しました。

フランス政府は、今回の抗議行動の発端となった計画の2つの段階の凍結を発表しました。

しかし、黄色いベスト運動を組織立てた指導者らは政府のこうした決定に反発し、これを失策とみなし、抗議行動の継続を訴えています。

また、フランスの労働組合やトラック運転手連合、農業組合も、同国のマクロン政権の経済政策に対する抗議行動やストライキを行う方針を明らかにしています。

 

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2018年12月08日20時56分
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