2019年01月10日17時50分
  • 在オランダ・イラン大使館が複数の人物により襲撃
    在オランダ・イラン大使館が複数の人物により襲撃

一部の情報筋が、オランダ・ハーグにあるイラン大使館が9日水曜夜、複数の人物により襲撃されたことを明らかにしました。

オランダの新聞De Telegraafは、ツイッター上に動画を公開しており、この動画では複数の人物が現地のイラン大使館を襲撃し、建物の周囲の防護柵を上る様子が収録されています。

 

 

この動画に収録されている人物の1人は、テロ組織アル・アフワーズィーヤに関係があると見られる旗を持っています。

イギリスの新聞デイリーテレグラフの記者ロフ・サンチェス氏も、この動画をツイッター上に再公開した際、今回の事件の実行犯がアル・アフワーズィーヤの要員であるとしています。

今回の事件の実行犯は、彼らに対抗しようとした警察隊も襲撃しましたものの、一部が警察によって逮捕されました。

今回の事件は、EUがデンマークの主張に基づき、核合意の実施以来初めての対イラン制裁を実施した翌日に発生しています。

デンマークは昨年10月30日、決定的な証拠を提示することなく、イランがデンマーク国内でのテロ攻撃を目論んでいたとの疑惑を提起しましたが、イランはこの主張を強く否定しています。

シオニスト政権イスラエルのネタニヤフ首相は最近、デンマークによるこの対イラン疑惑の提起に、イスラエルが直接関与していたと公言しています。

アフワーズでのテロ事件(2018年9月22日)

 

アルアフワーズィーヤのメンバーらは、テロ組織ISISのメンバーとともに昨年9月22日、イラン南西部の町アフワーズでの軍事パレードの最中に、集っていた群衆に向かって発砲し、これにより25人が殉教、ほか69人が負傷しました。

デンマークとオランダの両国政府は、テロとの戦いを主張する一方で、アルアフワーズィーヤに対し自国内での活動や滞在を許可しています。

 

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