2019年01月12日18時58分
  • 黄色いベスト運動
    黄色いベスト運動

フランスの警察隊が、同国の反政府運動「黄色いベスト」運動に対処、対抗するため、出動態勢を整えています。

ロシア・スプートニク通信によりますと、フランスのエドゥアール・フィリップ首相は、「黄色いベスト」運動への対処に向けて、警察隊員8万人が出動態勢を整えていることを明らかにしました。

この報告によりますと、警備・保安を目的にパリ市内だけで5万人の警察隊が配備されるということです。

フランス内務省の予測によりますと、パリとその周辺地域での抗議行動に5万人以上が参加することが見込まれています。

フランス政治研究センター(CEVIPOF)が、11日金曜に発表した世論調査によれば、フランス国民の62%が「黄色いベスト」運動を支持していることがわかりました。

また、この抗議デモに参加した人の72%が、この運動を「フランス国民の要求の多くを反映した」運動だと答えています。

黄色いベスト運動は昨年11月17日、燃料税の引き上げというフランス政府の経済政策に抗議する形で始まりました。

フランス政府はこの抗議運動の中で、これまでに10人が死亡した事実を認めています。

 

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