2019年03月25日19時39分
  • トランプ大統領
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ロシア、シリア及び国際人権団体、ヒューマン・ライツ・ウォッチが、「アメリカはシリアでテロ組織ISISを100%制圧した」とするトランプ米大統領の主張を否定しました。

アルアーラムチャンネルによりますと、ロシア政府は、アメリカが有志連合軍と共にISISに勝利したというトランプ大統領の主張を否定し、この件については断言できないと強調し、「それは、数多くの判断材料から、数千人に及ぶISISの戦闘員が依然としてシリアに存在していることによる」としました。

また、ニューヨークに本部を置くヒューマン・ライツ・ウォッチもまた、トランプ大統領の勝利宣言を即座に否定し、「シリアとユーフラテス河の東西におけるテロリストの存在はまだ消えていない」としました。

シリア政府もまた、同国におけるISISの存在はまだ一掃されていないと警告し、「テロリストと戦っているのはアメリカではなく、シリア軍だ」としました。

 トランプ大統領は声明の中で、アメリカといわゆる国際有志連合内の同盟国が、「シリアとイラクのすべてのISIS支配地域を解放した」と主張しています。

トランプ大統領は就任当初、アメリカがISISを含むテロ組織が形成された要因であることを認めていました。

 

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