2019年04月20日16時56分
  • ポンペオ国務長官
    ポンペオ国務長官

アメリカ国務省が声明を発表し、ポンペオ国務長官抜きで北朝鮮との核交渉を継続する用意があるとしました。

ロシア・スプートニク通信によりますと、この声明が出されたのは、北朝鮮が18日木曜、アメリカ政府に対し核交渉のメンバーからポンペオ長官を外し、他の適任者の起用を検討するよう要請して間もなくのことです。

ロイター通信によりますと、ポンペオ長官はアメリカが北朝鮮のこの要求を承諾したことに反応し、「アメリカの対北朝鮮外交協議が決して変更されることはない。対北朝鮮核交渉の責任者は私だ」と主張しました。

北朝鮮外務省のある高官は、「ベトナム・ハノイで今年2月末に実施された米朝会談の決裂の責任は、ポンペオ国務長官にある」と発言しています。

また、「朝鮮半島情勢は、アメリカの無責任な行動により益々複雑化している。北朝鮮の核計画を推進させている主な原因は、アメリカがとっている立場によるものだ」と語りました。

北朝鮮は17日水曜、新たな誘導型の戦術的兵器の実験を行いました。

北朝鮮によるこの兵器の発射実験は、ハノイでの米朝首脳会談が決裂して以来、初めてのことです。

 

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