2019年05月16日20時39分
  • ロシアのノヴァクエネルギー相
    ロシアのノヴァクエネルギー相

ロシアのノヴァクエネルギー相が、「アメリカがイランに行使した石油制裁の影響は、今のところ石油市場では目立っていないが、市場の状況は曖昧となっている」と語りました。

イルナー通信によりますと、ノヴァク大臣は対イラン制裁により予想される石油市場の変化について詳細に触れることなく、「OPEC石油輸出国機構の加盟国とそれ以外の産油国は、対イラン制裁の強化が世界市場にどのような影響を及ぼすかについては、まだ察知していない」と述べています。

また、「日増しに新たな関税が課され、貿易戦争が拡大しており、これらの要素は世界規模での石油の消費予測に影響する」としました。

さらに、「OPECとそれ以外の産油国の産油枠に関しては、来月25日、26日のOPEC会合にて最終決定がなされる見込みであり、同会合では石油市場の現状や将来について検討が行われる」と語っています。

アメリカ政府は今月2日、イラン産原油の輸入国に対する、同原油禁輸制裁の適用除外措置を打ち切りました。

アメリカは昨年にも、イランの原油輸出を完全に停止させると宣言していましたが、この政策が失敗したことから、中国、インド、日本、韓国、トルコ、イタリア、ギリシャ、台湾の8カ国に対しては、制裁適用除外措置を余儀なくされました。

 

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