2019年06月27日15時56分
  • 国連のグテーレス事務総長
    国連のグテーレス事務総長

国連のグテーレス事務総長が、核合意を外交面での偉大な成果だとし、この合意からのアメリカの離脱を遺憾なものだとしました。

国連のローズマリー・ディカルロ政治問題担当事務次長は、26日水曜にイラン核合意に関して開催された安保理会合において、「グテーレス事務総長の代理として、アメリカの核合意離脱に遺憾の意を示し、この合意の存続および完遂に向けた外交努力の必要性を強調する」と語りました。

国連のローズマリー・ディカルロ政治問題担当事務次長

グテーレス事務総長は、イランの核計画に関する15回分のIAEA国際原子力機関の報告に触れ、「イランはこれまでどおり、自らの責務履行を継続し、これを遵守している。このため、対イラン制裁の解除や、通商の正常化、並びに同国との経済関係は核合意の重要な部分である」と述べました。

一方、この会合ではEU代表も、イランが核合意の実施を継続、遵守していることを強調し、改めてこの合意からのアメリカの離脱に遺憾の意を示すとともに、「核合意は重要な成果であり、決してこれを放棄してはならない」としています。

IAEAの天野事務局長

IAEAの天野事務局長もこの会合に報告を提出し、「イランはウラン濃縮やそれに関する開発研究活動を全く行っておらず、IAEAの要請に応じて国内の核施設の監視・査察を受け入れ、核合意に定められた自らの責務履行を遵守してきた」と語りました。

 

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