2019年09月09日19時59分
  • インドのジャム・カシミール州で戒厳令
    インドのジャム・カシミール州で戒厳令

インドが実効支配するカシミール州でイスラム教徒と治安部隊の衝突が激化していることを受け、インド政府が同州に戒厳令を発令しました。

IRIB通信によりますと、イスラム暦モハッラム月の追悼行事が始まったジャム・カシミール州で、インド治安部隊とシーア派イスラム教徒の衝突が激化していることから、インド政府はスリナガル市およびその周辺地域に戒厳令を発令しました。

インド政府が実効支配するカシミール州の警察の発表によれば、地域住民に対し外出を控え自宅にいるよう勧告がなされているということです。

 

およそ1ヶ月前にインド議会がカシミール地方の自治権を撤廃したことにより、同地域のイスラム教徒にとって状況は厳しさを増し、ヒンドゥー教徒にとっては地域への移住、土地の売買が容易になる条件が整うことになります。

インド政府がこの地域の自治権を撤廃した最大の理由は、この地域の人口構造を変えることにあります。

カシミール地方の住民は、処遇を決定する住民投票の実施を定めた国連安保理決議の実行を求めてきましたが、インド政府は常にこれに反対しています。

現在、カシミール地方の一部はインドが、もう一部はパキスタンが実効支配しています。

 

ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。

https://www.youtube.com

https://twitter.com/parstodayj

https://www.instagram.com/parstodayjapanese/

 https://soundcloud.com/user-614960283

タグ

コメント