2019年09月11日18時33分
  • ローハーニー大統領
    ローハーニー大統領

イランのローハーニー大統領が、「イラン国民は敵による最大限の圧力に抵抗する戦略をとっている」と強調した上で、「アメリカは好戦主義者を脇に追いやり、好戦主義政策や最大限の圧力行使をやめるべきだ」と語りました。

ローハーニー大統領は11日水曜、閣僚会議において「イランが旨(むね)とするのは平和目的で核技術を活用することだ」と強調し、「核合意においても、イランの持論は“責務遵守に対する責務遵守”であり、相手側が責務を履行すればイランも責務を履行する」と述べました。

また、最近の責務縮小第3弾の措置を最も重要な措置とし、「これまでの2段階にわたる措置とは比較にならない。また近い将来、必要とあればイランはさらなる措置に踏み切るだろう」としました。

そして、「今日、世界におけるイランのイメージは中道をまい進する平和主義国家となっている」とし、「イランはかつて、他国に対し侵略や制裁を行ったり、約束事に違反したことは一切ない。約束を破ったのは(いつも)相手側だった」と強調しました。

イランは今年5月8日、米国の核合意離脱から1年が経過する中、これによる経済的利益を確保すると約束したヨーロッパ側の提案が機能していないことを確認、核合意の第26項と36項に照らして責務の一部履行を停止すると表明しました。

イランはこれまで3段階にわたる責務縮小措置の中で、ウランの濃縮度を上限とされた3.67%以上へと引き上げ、濃縮ウランの貯蔵量の制限や研究開発分野での全ての制限の停止などに踏み切っています。

 

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