• イギリス、800万人以上が十分な食事を取れない状況に

イギリスの800万人以上の人が、十分な食料を買う経済力がなく、この半数以上が、満足に食事を取れていません。

プレスTVによりますと、イギリスの飢餓に関する推定によりますと、2014年、イギリスでは10人に1人が十分な食べ物がない状態に直面しており、この状況により、イギリスはハンガリー、エストニア、スロヴァキア、マルタに次いで、飢餓人口の多い国で、ヨーロッパ諸国でも平均より低いレベルにあります。

イギリスのシンクタンク、フードファンデーションのアンナ・テイラー事務局長は、「この調査結果は、私たちに対して、イギリスでは大変多くの人が、何も食べられないほど貧しい状態にあるという警告を示す、危険な状況を示している」と語っています。

超党派の飢餓問題に関するグループの代表をつとめる、イギリス下院のフランク・フィールド議員は「イギリスの飢餓に関する問題は、大変重要だ。現在、国民が直面している問題の大きさを、初めて知った。フードバンクに頼ることなく、毎日国民全員が適切な食事を取れるのを確実にするよう行動すべきだ」と語っています。

発表された情報によりますと、イギリスでは470万人の15歳以上の人が、激しい食料の安全保障の欠如に苦しんでおり、370万人も、平均水準で食料の安全保障の問題に巻き込まれているということです。

調査会社YouGovの1月の調査では、イギリスの学校における飢餓の危機は、より深刻になりつつあることが示されており、多くの教師が、児童や生徒に食事を提供しています。

2016年05月07日23時02分
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