2019年01月06日23時16分
  • トルクメンの料理
    トルクメンの料理

今回は、トルクメンの料理の一部をご紹介しましょう。

トルクメン人の主食はナンですが、乳製品、卵、肉、魚、米も食べます。彼らは紅茶をたくさん飲み、客人をもてなす際に使用しています。各客人は紅茶専用のポットとカップでもてなされます。トルクメン人は、タームデルと呼ばれる竈(かまど)でパンを焼きます。通常、複数の家族が共同で一つの竈を使います。ナンを作るのは女性です。さらに幾つかの種類の甘いパンもあり、これらはざまざまな儀式で使用されます。彼女たちはさらに、多くの儀式で米を肉や魚と一緒に炊きます。これはプラウと呼ばれ、客人のために用意されます。またご飯に肉を添えたチェクデルメも、特別な儀式の際に作られます。トルクメン人は通常、食事をする際に、床にソフレと呼ばれる布を広げ、そこに料理を並べます。食事を済ませた後には最年長者によって神への感謝の言葉が述べられます。

トルクメンの料理

 

トルクメン人の伝統工芸も特別な地位を誇っています。彼らは生活に必要な品を農作業や家畜業などを営みながら、この種の活動を行うことで、確保しています。絨毯、敷物、フェルト作りなどがトルクメン人の主な収入源で、主に女性が行っています。それ以外にもトルクメンの女性は刺繍、養蚕、織物などを行いますが、とくに刺繍工芸品は個人で使用するもので、ほとんど売られることはありません。

トルクメンの料理

 

トルクメン人の伝統工芸の中で絨毯は特に繁栄しており、都市や村に住む多くの家庭は少なくとも一台の絨毯織り用の台を持っています。トルクメン人にとって絨毯は物質的な価値のほかに、文化的な価値をも有しています。女性たちによって絨毯や織物の上に編みこまれたデザインを研究してみると、トルクメン人の絨毯は一種の文化や口承文学、信条などを維持するものであることがわかり、この社会を占める価値観を絨毯のシンプルな模様の中に見ることができます。トルクメン人の絨毯には一切用意された模様やデザインはなく、自然やトルクメン人の生活環境の中に存在するものが模様のモチーフになっています。中には幾何学模様もあり、シンメトリーになっているのがトルクメンの絨毯の特徴です。

トルクメンの料理

 

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