2018年11月25日00時05分
  • 慈愛の預言者、ムハンマド
    慈愛の預言者、ムハンマド

歴史は、預言者ムハンマドが自らの導きを始めるにあたり、軍事力や物質的な可能性を全く持たず、近親者の中に、預言者に反対する者もいた中で、イスラムが急速に発展していったことを示しています。

イスラムを信じる者は誰でも、多くの問題に直面していました。こうした圧力にも拘わらず、イスラム教徒の数は日に日に増えていきました。明らかに、生まれたばかりのイスラム社会に魂や活力、エネルギーをもたらし、それが日々拡大していったことには、数々の要因が存在していました。

 

研究者らは、重要な要因のひとつとして、預言者の指導力と管理力を挙げており、それは預言者の好ましい道徳とともに、イスラムの普及と拡大に大きな影響を与えています。イスラムが武力によって広がり、イスラムの考え方を人々に押し付けようとしていたら、そのような手段を誰よりも先にとっていたのは、預言者自身であったでしょう。しかし預言者は、論理と賢明な措置、美徳によって、自らの目的を進めました。預言者は、得策と考えた場合には、長年に渡って自分に反対していた人々にも、イスラムの統治下で生活する安全を与えていました。預言者は、イスラムの教えを消滅させるために押しつけられた戦争においても、人々の導きと救済の道を広げるために、勇敢に抵抗する以外の選択肢はありませんでした。

 

インド独立の父、ガンジーは、預言者ムハンマドについて次のように語っています。

 

「今日、無条件に、何百万という人間の心を魅了している最高の人物は、イスラムの預言者ムハンマドである。私は、当時、多くの人がイスラムを信じるようになったのは剣の力によるものではなかったと考えている。ムハンマドは、質素に生きていた。他の神の預言者たちと同じように、敬虔であった。預かり物に対しては必ず責任を取り、友人や自分に従った人たちに対しては非常に献身的であった。私は、イスラムの預言者の生涯に関する書物の2冊目を読んだとき、これ以上、この預言者の人生に関して知ることができないのを残念に思った」

 

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