• チェシュメベルゲイス庭園
    チェシュメベルゲイス庭園

今回は、チェシュメベルゲイス庭園についてご紹介しましょう。

チェシュメベルゲイス庭園

 

イランのもうひとつの美しい庭園をご紹介しましょう。イラン南西部コフギールーイェ・ブーイェルアフマド州にあるチェシュメ・ベルゲイス庭園です。この庭園は、チョラームの町から4キロの山と丘の間に位置しています。この庭園の面積はおよそ3万8960平方メートルで、庭園の西側には4本の塔と泉、プールがあり、東側には、高さ20メートルの大きな岩と美しいプール、様々な種類の木があります。サーサーン朝末期からイスラム初期まで、この地域には別の庭園がありましたが、現在の庭園は、1965年に地元の人々によって建設されたと言われています。

 

 

この庭園の灌漑システムは、メインの泉と幾つかの小さな泉をもとにしており、大小の水路によって庭園内に流れています。この水路は、庭園の南西にあるプールへと導かれています。この美しいプールは円形で、直径10メートル、深さは1.5メートルで、3つの入り口と1つの出口があり、泉の水は、出口から河川に流れ込み、チョラームの平原を潤しています。また、プールのそばには、様々な種類の美しい花が植えられた直径4メートルの花壇があり、見る者を魅了しています。

チェシュメベルゲイス庭園

 

この地域は肥沃な土壌に恵まれているため、この庭園にも様々な種類の木が育っています。この地域が熱帯であることから、庭園内に見られる木は、ユーカリ、レバノン杉、オーク、ヒマラヤスギ、その他、クルミ、西洋梨、りんご、レモン、柿、オレンジ、イチジク、ブドウ、桑、ナツメヤシなどとなっています。この他にも、様々な花や植物が見られます。チョラームの肥沃な土壌は、あらゆる種類の花や植物を育てる可能性を有しています。チェシュメ・ベルゲイス庭園は、さわやかな気候、様々な種類の植物、水により、コフギールーイェ・ブーイェルアフマド州の観光地のひとつとなっています。

チェシュメベルゲイス庭園

 

2018年08月01日00時49分
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