2019年02月04日05時30分
  • キャバーブ・バルグ
    キャバーブ・バルグ

今回はキャバーブ・バルグの焼き方をご紹介しましょう。

キャ バーブとは焼いた肉のことです。通常5~6分以内に焼き上がります。キャバーブは昔から炭火焼きが主流でしたが、今日では電気やガスの焼肉用コンロも 使われています。

肉は、羊や牛のヒレ肉か、子羊か仔牛のモモ、肩肉が使われます。ときには薄切り肉が使われ、それは木の葉という意味の「バルグ」と呼ばれて います。

バルグ

 

また、クルミ大に少し厚めに切り分けた肉を使ったものを「チェンジェ」、さらに、挽き肉を使ったキャバーブを「クービーデ」と呼んでいます。どの キャバーブも、焼く前には塩をふらず、焼き上がりに塩をふって食べます。塩をふることで、肉の組織が収縮し、固くなってしまうからです。

クービーデ

 

クービーデは、バルグと共に、あるいは単独で出されます。羊の挽き肉とすり下ろした玉ねぎ、水に溶かしたサフランを混ぜて作られます。この料理は、肉を手で巧 みに操り、串に刺して焼かれます。イラン人は、このキャバーブ「クービーデ」をご飯、あるいはナンと一緒に食べます。「ソマーグ」という赤い粉末の薬味を 振りかけ、ハーブと生玉ねぎを添えていただきます。

ハーブ

 

イランでは、チェロキャバーブなど、多くの料理と 共に、食卓にはハーブがたっぷり出されます。生バジルやミント、パセリなどの目に鮮やかなハーブは、食卓を彩る基本的な食べ物となっています。また、チェ ロキャバーブを食べる際には、ヨーグルトに水と少々の塩を混ぜた「ドゥーグ」と呼ばれるヨーグルトドリンクがよく出されます。彩りや薬効、味の変化をつけ るために、爽やかな香りのドライミントなどを入れることもあります。

ソマーグ

 

【キャバーブ・バルグのレシピ】

<材料>

・羊、または仔牛の新鮮なヒレ肉

・バター    ・・・適量(室温で溶かしておく)

・キャバーブ用の金属製の串

 

 

<作り方>

ヒレ肉を10cmほどの塊に分け、さらに厚み約1cmの一口大に切り分けます。

切り分けたヒレ肉(①)をまな板の上に並べ、包丁の背で叩きます。

(②)で用意できた肉の一枚一枚を、金属製の串に刺します。何枚か串に刺すと、一枚の細い肉の板のようになります。

肉の表と裏に、刷毛で溶かしバターを塗ります。

肉を焼きます。何度も裏と表を返して、こんがりと焼いてください。キャバーブの肉は、薄いのですぐに焼きあがります。

焼きあがった肉を、あればナンに挟んで串から抜き取り、チェロの側に添えれば、チェロキャバーブの出来上がりです。

 

ソマーグ(赤い粉末の薬味)と、焼きトマトを添えて召し上がれ。

(焼きトマトは、縦半分に切ったトマトを串に刺し、キャバーブと同じ要領で一緒に焼く)

 

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