2019年03月06日00時32分
  • イランの伝統料理
    イランの伝統料理

今回は、イランの伝統料理 についてお話し致しましょう。

イランの食文化は、肉料理であれ、野菜料理であれ、非常に多種多様です。イランには四季があり、各地でさまざまな気候を有しているので、各地域ごとに郷土料理があるのも頷けます。

例えば、イランの北部と西部は、自生の植物や野菜、穀物が豊富なために、それらを使った各種の料理が作られており、多くの人々に好まれています。海が近い北部や南部では、やはり魚料理が豊富です。イラン産のエビは、最高の海産物のひとつで、その品質の高さからイランではさまざまな料理に使われています。

イランの伝統料理 

 

イランの食布、食卓に欠かせないナンにも、さまざまな種類があります。イランのナンは、一般に薄く、表面はこんがり焼かれ、中は非常に柔らかです。ナン屋には、常に焼きたてを求めて多くの人が行列を作ります。イランのナンは主に5種類あり、ラバーシュ、ターフトゥーン、サンギャク、バルバリーと、それぞれ厚みや形が違います。多くの地域では、甘い菓子パンもあり、それらは特別なときに作られます。

イランの伝統料理 

 

イラン人の食布には、常に、各種のジャムやピクルス、サラダなどが置かれています。このため、夏や秋には、多くの家庭が、ジャムやピクルス作りに勤しみます。かつて、イラン人の間では、さまざまな食料の保存方法が広まっていましたが、今日では、代わりに冷蔵庫や冷凍庫が使用されています。とはいえ、長期保存の利く、新鮮な野菜を乾燥させたものは今もよく使われ、特に冬にイラン風スープなど、各種の料理に使われています。

「ドゥーグ」と呼ばれるヨーグルトドリンクは、イランの伝統的な冷たい飲み物で、塩少々とハーブを混ぜて、食事と一緒に出されます。また、ショレザルド(サフラン風味のライスプディング)、ハルワー(炒り小麦粉の甘い練り菓子)、フェレニー(ライスプディング)、シールベレンジ(ミルク粥)といったデザートも各地で作られており、ときにイランの食卓を飾ります。チャイ(紅茶)はイラン家庭でよく飲まれており、食後に出されます。

イランの伝統料理 

 

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