8月 06, 2022 17:38 Asia/Tokyo

中国外務省が垂(たるみ)秀夫駐中国日本大使を緊急に呼び出し、台湾問題に関して強く抗議しました。

中国は、台湾を自らの不可分の領土の一部とみなしており、常に他国政府関係者による台湾訪問や直接交流を、「1つの中国」の原則に反するものだとしています。

中国外務省は5日金曜、鄧励(とう・れい)外務次官が4日木曜に垂秀夫・駐中国日本大使を緊急に呼び出し、厳正な申し入れを行ったと発表しています。

この中で、鄧次官はG7・先進7カ国外相の共同声明が「中国を不当に非難、中傷し、内政に乱暴に干渉した」と主張し、日本に対し「台湾問題で重大な歴史的な罪責を負っている。言行を慎むべきだ」と批判しました。

現地の日本大使館によりますと、垂氏は軍事演習に対し「地域の平和と安定を損なう」と述べ、直ちに中止するよう強く求めるとともに、日本のEEZ排他的経済水域へのミサイル着弾については「日中関係の局面が大きく変化することになる」と反論しています。

特に最近、中国は台湾問題をめぐり、日本に対する牽制を一段と強めており、中国軍の弾道ミサイルが日本のEEZに着弾したことへの批判も受けつけない姿勢を鮮明にしています。

 


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